このような方におすすめ

・営業組織の成果や生産性向上を担う営業責任者、営業企画、営業管理職の方々
・社内の営業DXや営業改革を担う営業責任者、営業企画、営業管理職の方々
・データドリブンで組織推進する営業企画や事業企画の方々

セミナー内容

本セミナーは、価格競争に陥りがちな営業から、顧客のありたい姿を起点に課題を洗い出し、解決する「プロアクティブソリューション営業」を推進する日本通運の営業変革を紹介します。
ゲストは、同社で変革の推進役を務める取締役 常務執行役員 営業戦略本部長 の古江 氏です。


今、日本企業の営業の生産性は極めて低い状況にあります。ある調査によると、日本企業の営業ROI(投資利益率)は、ほぼ全業種で国際水準と比べて低いことが分かっており、また別の調査では企画職や技術職、事務職よりも仕事満足度のランキングは低くなっています。これらの営業生産性の低さや仕事の満足度の低さを生み出している営業手法を変えた、新しい営業手法が「NEW SALES」です。

「顧客の声」を記録・共有化し、提案に活かすデータドリブンの営業マネジメント変革に取り組み、新たな顧客価値と社員のエンゲージメントを向上して「NEW SALES」を体現しています。
また、同社は営業組織の変革に向けた取り組みが評価され、「Forbes JAPAN NEW SALES OF THE YEAR 2023」にてベストエンゲージメント賞を受賞しています。
パネルディスカッション形式で、顧客ニーズをどのように営業手法や組織変革に紐づけたのか、その運営手法を伺います。

※「Forbes JAPAN NEW SALES OF THE YEAR 2023」とは
「Forbes JAPAN NEW SALES OF THE YEAR 2023」は、新しい時代に必要な営業活動である「NEW SALES」を実践しているエンタープライズ企業にスポットライトを当て、営業の新しい可能性に注目する機会として本年度より開催されました。審査では、「顧客志向に基づく営業力強化」、「組織力による営業活動」、「データやナレッジ、デジタルの活用」の3つを審査ポイントとして、企業としての生産性や個人としての満足度を向上させるための新時代の営業「NEW SALES」へ変革を起こしているかが評価されるものです。

開催概要

開催日

2023年11月14日(火) 15:00-16:15
開催形式  

オンライン

ビデオ会議ツール「ZOOM」を使用した
ウェビナー形式となります。
参加用のURLや接続方法は申込後に
お送りいたします。

スピーカー

日本通運株式会社
取締役 常務執行役員 営業戦略本部長
兼 専門輸送事業本部長
兼 ネットワーク事業本部長

古江 忠博  氏

1985年、日本通運株式会社へ入社。主に国際航空貨物業務に従事し、東京・名古屋・ロンドン・シカゴ・シドニー・香港・メキシコシティーで勤務。海外駐在歴は通算17年に及ぶ。メキシコから帰国後の2016年に関東甲信越ブロック統括部長、2018年に経営企画部長、2019年に執行役員中部ブロック地域総括兼名古屋支店長を歴任。
2022年からは営業戦略本部長として「データドリブン営業マネジメント変革」に取り組んでいる。2023年1月には、セールスイネーブルメント部を立ち上げ、営業パーソン全員が売れるようになる仕組み作りを主導している。

Sansan株式会社
Sansan事業部 ストラテジックアカウント営業部
シニアマネジャー ストラテジックアカウントエグゼクティブ

平良 暁裕  氏

2007年、株式会社ワークスアプリケーションズに入社。営業やマネジメント業務に従事、既存顧客に特化した新組織の立ち上げに参画しソリューションの展開を経験。2019年、Sansan株式会社にエンタープライズ領域のマネジャーとして参加。Sansanサービスの展開を加速させている。

株式会社ナレッジワーク
専門役員 Principal
フィールドセールス

桐原 理有

2001年、法政大学経営学部卒業。2004年、株式会社ワークスアプリケーションズ入社。大手法人営業に14年間従事。売上合計金額・顧客単価は、当時の同社史上最高を記録。2022年、スタートアップ2社にて執行役員を務めた後、株式会社ナレッジワーク入社し、フィールドセールスに従事。

このセミナーは終了しました。

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